きれいなくらげのいるとこに

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春からの引越しが確定。

今よりも生活が不便になる場所。
いろんな人に大丈夫かと訊かれたけれど、
そのたび、営業やってたときに「やれるかどうかじゃねえ!やるんだよ!!」って
ガン詰めされてたことを思い出してばかりいた。
未確定の事象にばかり目をむけ不安で心を満たすより、
己が求める結果をだすにはどんな材料をどんな経緯で積み上げるかを
絶えず考え行動を起こし続ける方がキモチイイ、ゼッタイ(自己暗示)

かつて
「これから住む場所は何度も変わるかもしれないけれど、あなたのいるところが帰るところだ」
って言われて、すごいこというなこの人ーと思った。
けれど、たしかに、日々の体験というものは
場所の力よりも属人的な部分によりインパクトを受けるものだ(当社調べ
だから、住む場所なんてわりとどこでもいいような気がしてる。

いつか走馬灯が流れるのを見るとき「やりたかったこと、できなかったな」
と思うことを減らすような選択肢を選んでいきたいっていうのもある。
伴侶にそんなこと思わせたくない。
死ぬ時は「あいつと結婚したからこんなに楽しかった」って思いながらにしてほしい、
そうじゃなかったら、なんで結婚したのか意味わかんないじゃん。


母が「あなたたちならどこにいてもきっと楽しくやれるでしょ」と言ってくれたのに救われている。
今はそんな感じ。


がんばって稼ぐ。口だけじゃなく行動に起こす。
あと、早く環境に馴染みたい。目の前の様々に、夢中になって暮らせたらいいな。


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ただ、ずっと「東京に出そびれた」って思い続けてることだけは補記しておく。会社帰りや週末にいそいそとおいしいご飯を食べに行ったり、さまざまな展示をめぐったりする方の文化的な生活を、してみたかった